東京きもの染洗協同組合
東京きもの染洗協同組合 概要・沿革
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東京きもの染洗協同組合
所在地:〒111-0051 東京都台東区蔵前3-18-4 ライフコア蔵前202 
電 話:03-6240-9371 FAX:03-6240-9379
概要
当組合は、大正5年5月に、東京染物同業組合として創立し、以来80年の歴史を有します。当時の組合員は「半纏紺屋」や「型染工場」を営む人達が多く、染色関係者による組織でした。
戦後、「洗い張り」業者の加盟も増え、「悉皆(しっかい)屋」ー(着物の染替えをはじめ、洗い張りや浸抜などの仕事を一般消費者より請け負うお店のこと)と現業者ー(染色や洗い張り、浸抜などの仕事をする人=職人)、そして、呉服販売業者を含めた、巾の広い他業種の協同組合となりました。
現在、組合員数は300有余、東京地区を7つのブロックに分け、その構成を47支部とし、それぞれの地域において、日本固有の伝統衣裳である「きもの」の普及のため努力しています。
当組合は組合員の事業支援のため、研修会や講習会を行い、同業者間の親睦を図ると共に、知識や技術の向上に努めています。また、後継育成のための事業も行っています。
沿革
大正5年5月  東京染物同業組合を創立す。
昭和18年11月   同業組合を解散し東京都染物商業組合を創立す。
昭和19年7月  企業整備令により商業組合を解散。
昭和19年7月  東京都手工染色工業組合と合併して、商工組合法による東京都染物統制組合を設立す。
昭和22年2月  東京都染物統制組合を解散。
昭和22年3月  商工協同組合法により東京都染物商業組合を設立。
昭和23年5月  組合の名称を東京都洗染商業共同組合と改称。
昭和24年9月  中小企業等協同組合の発令により組合の組織を変更し事業協同組合となる。
昭和32年2月  千代田区麹町に東京洗染商工業協同組合事務所を竣工。
昭和47年8月  現在の小伝馬町ビル完成移転。
昭和54年5月  組合の名称を「きもの洗染協同組合」と改称。
昭和58年11月  駒込SKビル建設。
平成3年5月  組合の名称を「東京きもの染洗協同組合」と改称。
平成29年6月23日  小伝馬町ビル建替えの為、蔵前に移転。
現在に至る。
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